考えたこと2

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1万人の第九 練習3回目
8月は初回から3回目まで連続で練習。
今回は会場に着いたら、ちょっと様変わりしていた。
ソプラノの人が減ったのだ。
コダマ先生が、声の出ない人はアルトに変わって、と前回勧めたのが効いたらしい。
実際、前回の練習を聞いていても、高い音が苦しい人は多かったのだと思う。
したがって、会場はアルトが過密になった。

アルトのメロディはコーラスの肝という感じのもの。
やっていて、一番楽しいと思う。
バスほど単調でもないし、テノールやソプラノほどメロディックでもない。
音の高さ的に言っても、ハーモニーの性格を決めるような音がアルトに割り当てられているように思う。
だから、先生が「アルトがいいコーラスは美しい」と言っている。

しかし、まだバスのメロディが覚えられない。
ついついテノールを歌ってしまいそうになる。
どこかで、集中的に練習しないといけない。

発声練習は、去年は全く真似してやっているだけだったが、今年は言っていることがわかるようになってきた。
息を吐くときに骨盤底筋に力を入れて、身体を丸めるようにして肺から息を出す。
喉を絞るように出すのではなく、自然に出すというのがミソ。
こうすれば楽に歌える、と先生は言う。
そんなに簡単にはいかない。

でも、今年は経験者が多いのか、去年よりも進むのが早い。
そのせいか、先生が「第九は難しいのだから、初めて参加して全部歌おうと思ってはいけない」と言った。
それは、去年は言わなかった。
去年聞きたかった、と一緒に行っている人と言い合う。

やっぱり、去年は初めての人が多く、大変だったんだと思う。
テナーは特に悲惨だった。
今年はだいぶマシだ。

どちらかと言うと、ソプラノの方が練習が長い。
だいぶ人数が減ったが、まだ高い音は苦しい状態。

練習が楽しいというのは、いいことだ。
何事も、1回経験すれば、2回目は楽。
1回目の苦労が報われる。

去年頑張ってやってよかったと思う。


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