考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
厚労省の利権
昨日の続き。

これからどんどん高齢者が増えていくのは目に見えている。
そして、医療費も増大し続け、それが若い人たちの負担になっている。
このことは1月にも書いていた。

さらに、可処分所得は減っており、お金を使えない状態がどんどん進んでいる。
世代間格差は広がり、子どもの貧困にも目を向けないといけない。

だから、増え続ける医療費をなんとかしないといけない。
今すぐできることは手を付けないといけないのだ。
2014年に薬事法を改正して、一般医薬品のネット通販を可能にしたが、処方箋薬についても可能にすべきだ。
一般医薬品の市場は億単位だが、それに比べて、処方箋薬は兆だ。十数倍の市場がある。
そこが改正されないと、本当に便利にはならない。

厚労省は真剣に医療費の削減を考えているのなら、マイナンバーと処方箋を紐付けて、一人あたりの薬の量をチェックすべきだ。
世の中はビッグデーターの時代。
そうすれば、同種の薬を何ヶ所かでもらったりするのを防ぐことができる。

それと同時に、処方薬のネット販売を解禁すべきだ。
そうすれば、薬も安くできる。

どうしようもなくなってから動くよりも、余裕のある時に動いた方がいいに決まっている。

厚労省にどんな利権があるのかわからないが、医療費の削減はいずれはやらないといけないことだ。
若い世代の負担を減らすためにも、必要なのだ。
火を見るよりも明らかなことだと思う。

おまけに、昨日書いたように薬局に行けない人も増えているのだから。

野党もこんなところに突っ込みどころがあるのに、なぜ突っ込まないのか。
要介護の親を抱えた議員はたくさんいるはずだ。

なんとかしてくれ。

| | 考えたこと | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/236483
トラックバック