考えたこと2

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初音ミクのライブ
2014年の暮れにボーカロイドの事を書いた。

その時点で10代の人たちがカラオケで歌う曲は、かなりボーカロイドの曲が入っていた。
今日WOWOWを見ていたら、初音ミク(はつねみく)のライブをやっている。
初音ミクというと、CGの歌手。
コンピューターで作ったアイドルだ。
長い髪の毛を左右に束ねて、長いブーツで踊りながら歌う。
ちゃんとバンドが入って、演奏はリアルだ。

客席はよく見えないが、どうもほとんど若い人、それも男性のような感じ。
みんなが蛍光のスティックを持って、曲に合わせて声を合わせて振る。
一糸乱れぬ客席のパフォーマンス。

ステージの中央に初音ミクのホログラムが出てくる。
曲が一段落すると、にっこり笑ってMCをする。
それにも声を合わせる客席。

衣装も途中で変わる。
ギターを弾きながら歌う姿も堂に入っている。
ちゃんと3次元で作られているから、斜めから見ても立体だ。
要は普通の歌手が歌っているのと同じようなもの。

さらに、CGが二体になってピンクレディみたいに歌う。
CGだから一糸乱れぬ動きをしようと思ったら出来るはずだが、それを微妙にずらしていて、人間らしい。
もう一人は巡音ルカ(めぐりねるか)というらしい。

ずっと見ていると、なんか本物のように見えてくる。

今まではコンピューターで合成された声で歌うボーカロイドは、機械的で面白くなかったが、映像が伴うとちょっといいと思ってしまった。

でも、出始めのボーカロイドよりもだいぶ人間らしくなった。
CGの初音ミクはあり得ないスタイル。
顔が小さくて、足が長い。

昨日はアナウンサーがCGになると書いたが、もうすでに初音ミクはアイドルだった。

すごい数のオーディエンスを熱狂させている。

これは本物のクールジャパンかもしれないなあ。
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