考えたこと2

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ストリーミング
日本でもストリーミングで音楽を聞く、ということがぼちぼち広まってきた。
Google Play Musicとか、Amazon Primeとか、海外のストリーミングサービスに対応する日本の曲も増えてきた。
まだまだ洋楽がメインだが、洋楽やジャズのファンなら月額を考えると得になると思える人もいるだろう。
ごくはアマゾンのプライム会員になっているが、年に3900円でストリーミングが聴き放題。
その他にもプライムビデオなど特典がついて、月額300円ちょっとだからまあ許せる。
今ならタバコ一箱より安い。

アメリカではストリーミングの売上げが伸びていて、去年の実績ではダウンロード販売やCD販売をおさえて一番の売上になったらしい。
アメリカの人口は3億人を超えて、若い人たちも多い。
音楽を所有するという考えはもう古いのだろう。

1950年代生まれのぼくらは、レコードから音楽に入った。
もちろんアナログだ。
レコードプレイヤー、アンプ、スピーカーがなければ音楽は聞けなかった。
インナーイヤータイプのヘッドフォンなどなかったし、ヘッドフォンは夜音が出せない時に聞くものだった。
音楽が持ち運べるようになったのは、ウォークマン以降だ。
あれは会社に入ったころだった。
Sonyが文化を作った。

その時代が2001年にiPodが出るまで続いた。
iPodの成功はiTunesのおかげだろう。
音楽をデーターにしてコンピューターでやり取りし、ハードディスクに貯めておけるようにした。
Sonyはそこで出遅れて失敗してしまった。

その時代がもっと進んで、音楽は必要なときにインターネットから聞くものになりつつある。
もちろん、ダウンロードもできるが…。

インターネットはどんどん文化を変えつつある。

何かで歴史を表すときに、インターネット以前と以降で分けるということが書いてあったが、本当にそうだと思う。
インターネットはあらゆることを変えていく。

ぼくはその両方を見られて、ラッキーだった。


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