考えたこと2

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ネコ語研究
ナショナル・ジオグラフィックのホームページを見ていたら、ネコ語の研究を本格的にする、という記事があった。
スゥエーデンの音声学者が取り組むらしい。

インタビューを見ると、「ネコが「ニャー」と鳴くのは、ほとんどの場合人間に話しかけているのであって、他のネコに対して鳴くことはあまりありません。」ということだ。
これはビックリぽんだ。

小学校に上る前、ウチの隣の祖母の家でネコを飼っていた。
グレーのトラネコだったが、ぼくのような子供はあしらっているという感じだった。
相手になってやっている、という感じの表情。
そもそも、こたつの中で過ごす時くらいしかつかまらなかったが…。
その時にネコが鳴いた覚えはない。

でも、ご飯が欲しい時には祖母に向かって「ニャー」と言っていたのは事実。
人間に話しかけていたと思う。

ウチの近所にもノラネコがいるが、子ネコが親ネコを呼ぶときや、サカリがついた時、縄張り争いの声あたりが聞こえているのだろう。
たしかに、ネコ同士が穏やかな状態の時に「ニャー」と言っている姿はあまりないような気がする。
ネコはネコに話しかけない、というのは本当なのか。

ノラネコはぼくらを見かけても、あまり「ニャー」とは言わない。
そそくさとこちらを見て去っていく。
そういう姿を見ると、やっぱりあの「ニャー」はコミュニケーションを取るための「ニャー」かもしれないと思う。

頑張って研究を進めてほしい。
しかし、ネコ語がわかるようになると、これは微妙だろう。

ネコが言っていることを勝手に人間が解釈している方がマシかもしれないなあ。


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