考えたこと2

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That'll be the day
"That'll be the day"というドラマの中のセリフに、「おととい来い」という字幕が出た。

「おととい来い」というのは、どういう意味か、わからない人も多いのではないか。
これは、もう過ぎてしまった一昨日に来い、ということだから、「もう来るな」、そこから派生して、「ありえない、不可能」という意味になるらしい。

あまり、関西では使わない。
関東で、ケンカの時に使うらしい。

しかし、"That'll be the day"がなぜ「おととい来い」となるのか。

"That'll be the day"を直訳すると、「そのことは、その日になるだろう」という感じになる。
「おととい来い」とは、どちらかというと、意味が逆になるのだが、この英語はいろいろ調べると、反語になっているらしい。

つまり、"That'll be the day"というと、「そんな日は来ない」という意味になる。
関西弁でいうと「そんな日が来るかいな!」という感じだ。

「あいつが禁煙するって言ってる」「That'll be the day(まさか、あり得ない)」

というふうに使う。

しかし、珍しい言い回しだ。
英語を話す人がみんな反語に取るんだろうか。
口調や状況によるんだろうなあ。

でも、米国人や英国人なら、間違いなく反語になるらしい。

That'll be the day.

まさか!



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