考えたこと2

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オフィス英語
オフィスで特徴的に使われるスラングがある。
仕事用の英語だ。

それを紹介しているサイトがあった。
その中から2つ選んで紹介する。

“water-cooler chat”というのがある。
これは日本の90年代でいうと、男性の場合の喫煙所や女性の場合の炊事場に相当するところでの会話ということになる。
井戸端会議というのが、一般的かな。
英語圏では冷水機が置かれていることが多いんだろう。
日本では、飲料の自動販売機がおいてあるところが近いだろう。
2000年以降、そういう感じの場所も増えたと思う。
こういうところでは、部署を超えての話ができるし、リラックスして話せるので、いいアイデアが出る場合が多い。

ぼくも会社勤めの時には、喫煙所(リフレッシュコーナーと言っていた)が情報交換の場所だった。
アイデアに詰まってタバコを吸いに行って、そこでの話がヒントになり、いい考えが浮かんだりすることも何回かあった。
今は禁煙になって、そういう場所があるのかどうか知らないが…。
ああいう場所は必要だと思うのだが…。
そういうのを促進するために、フリーアドレスのオフィスというのもアリだと思う。
毎日、どこに座ってもいいというやつだ。

“hard copy”というのもなかなか面白かった。
これは電子的なコピーではなくて、本当に紙のコピーが要るときに”hard copy”をくれ、というらしい。
現代はそれほどまでに、電子化が広がっているのだろう。
コピーをくれというと、電子ファイルを送るのが普通になっているから、それと区別するための”hard copy”だろう。
日本人なら、紙でちょうだい、と言いそうだ。

これはまだ日本の方が遅れている感じ。
昭和の古い人たちは、コピーというと紙のコピーのことだと思っているような気がする。

こういうスラングは世相を表す。

スラングは世に連れ…。




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