考えたこと2

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ごくろうさま
いま「ごくろうさま」と言いたいのは浅田真央。

ショートプログラムでは失敗の連続で、まさかの16位。

今回のソチオリンピックには背水の陣でのぞんでいたはず。
お母さんが亡くなったり、コーチが変わったり、いろんなことがあった。
ソチを最後に現役引退すると宣言もしていた。

団体戦に出て、慣れないチーム戦のプレッシャーで満足できる演技ができなかった。
ロシアの選手が素晴らしい演技をしたこともあったろう。
自分も若いころ、そういうプレッシャーを他の選手達に与えていたはず。
それがプレッシャーを与えられる年齢になった。
月日はめぐる糸車である。

昨日は悔しかっただろう。
みんなの期待もあったし、また、そう期待させるだけの実績もあった。
前回のオリンピックから一旦封印したトリプルアクセルもとりいれた。
それを最初で失敗したのがシンドかった。
一つのミスも許されない場面だった。

それが、今朝のフリーの演技ではすべて成功。
本来の滑りができた。
日本人最高の6位に入賞。

おそらく、メダルは諦めていただろう。
でも、自分の最後の演技として滑ったのだと思う。
自分のスケート人生の集大成の滑り。

浅田、よくやった。

「最後まで諦めずにベストを尽くす」という、言うのは簡単だが、実際にやるのは難しいことを実行してくれた。
君はメダルが取れなかったのは悔しいと思う。

でも、最後まで頑張ったのはすごいことだ。

自己ベストを出したことに、誇りをもって帰ってきてほしい。

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