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2013.08.21 Wednesday
キラキラネーム 2
またWebで記事が出ていたので、見てみると、新作が出ている。
今回ビックリしたのは「凸」。 これを「てとりす」と読む。 みなさんご存じのブロックが落ちてくるゲーム。 確かにテトリスの中に凸の形をしたものも落ちてくるが、それを名前にするとは呆れた。 もう一つは「月下美人」。 これを「キューティーハニー」と読む。 日本人だと思うのだが、田中月下美人と書いて、田中キューティーハニーと読むのもスゴイ。 子どもが気の毒だ。 面白かったのは「明日」。 これを「トモロー」と読む。 鈴木明日と書いて、鈴木トモローという。 もちろん、英語のtomorrowから来ているのだが、トゥモローと読まず、トモローと読むところがみそ。 しかし、どこまでいくのだろうか。 凸に至っては、とても読めたものではない。 連想ゲームみたいなものだ。 これは親の虚栄心というか、目立ちたいという心理からつけているのだろうか。 これで子どもが馬鹿にされないと思っているのだろうか。 ま、必ずしもバカにはされないだろうが…。 しかし、キラキラネームがニュースになるというのは、それが希少であるからであって、それ以外の何物でもない。 単に珍しいのだ。 ひょっとしたら、名前だけでも唯一無二のものをつけたい、という気持ちからかもしれない。 しかし、名前が唯一無二であることは何の価値もない。 どちらかというと、奇妙に思われ、気の毒に思われるのがオチだろう。 それより、中身の勝負を考えた方がいいと思うのだが…。 |
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