考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
キラキラネーム 2
またWebで記事が出ていたので、見てみると、新作が出ている。

今回ビックリしたのは「凸」。
これを「てとりす」と読む。
みなさんご存じのブロックが落ちてくるゲーム。
確かにテトリスの中に凸の形をしたものも落ちてくるが、それを名前にするとは呆れた。

もう一つは「月下美人」。
これを「キューティーハニー」と読む。
日本人だと思うのだが、田中月下美人と書いて、田中キューティーハニーと読むのもスゴイ。
子どもが気の毒だ。

面白かったのは「明日」。
これを「トモロー」と読む。
鈴木明日と書いて、鈴木トモローという。
もちろん、英語のtomorrowから来ているのだが、トゥモローと読まず、トモローと読むところがみそ。

しかし、どこまでいくのだろうか。
凸に至っては、とても読めたものではない。
連想ゲームみたいなものだ。
これは親の虚栄心というか、目立ちたいという心理からつけているのだろうか。
これで子どもが馬鹿にされないと思っているのだろうか。
ま、必ずしもバカにはされないだろうが…。

しかし、キラキラネームがニュースになるというのは、それが希少であるからであって、それ以外の何物でもない。
単に珍しいのだ。

ひょっとしたら、名前だけでも唯一無二のものをつけたい、という気持ちからかもしれない。

しかし、名前が唯一無二であることは何の価値もない。
どちらかというと、奇妙に思われ、気の毒に思われるのがオチだろう。

それより、中身の勝負を考えた方がいいと思うのだが…。



| | 考えたこと | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235350
トラックバック