考えたこと2

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泣く話
人によってどういう話に涙腺が弱いのか、決まっている。
当たり前だが、同じ話でも泣く人と泣かない人がいる。

どこを刺激されると弱いのかが違うのだろう。

ぼくの場合は、恋愛ものではあまり泣かない。
どちらかというと、親子や上司と部下などの関係の方が泣ける。
映画でいうと、ぽっぽ屋とか、アンタッチャブルとか、陽だまりのグラウンドとか…。

陽だまりのグラウンドで、キアヌ・リーブスが監督をしているリトルリーグのチームの、黒人の子どもが、ギャングの抗争に巻き込まれて亡くなった時の葬式の場面でやった演説は印象に残っている。

もともと、いやいや引き受けた監督だが、やっているうちにだんだんと本気になってくる。
その矢先に起こった不幸な出来事。
勝った試合で、亡くなった子どもが活躍してくれたことを思い出し、「あの瞬間だけでも、私には価値があった」という。
こういうのに弱い。

弱いと言っても、回りにたくさん人がいればガマンするようにしている。

昭和生まれの男子は、人前で泣いてはいけないと教えられた。

だから、なるべく泣かない。

そのへんが、違うのだろう。
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