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2013.08.03 Saturday
トマト栽培
ペットボトルを使って、ミニトマトを育てるというセットを買った。
小さなペットボトルのふたの部分に脱脂綿が入った筒をつける。 そこにトマトの種をまいて、土をかけ、少しの水をかける。 そうすると、種が発芽する。 種といっても、1ミリ程度のもの。 それを3つ蒔いたら、3つとも芽が出た。 双葉が開いている。 あんなに小さな種から、こんなに大きな葉っぱが開く。 大きさでいったら、何十倍になる。 どこにそんなものが入っていたのかと思う。 発芽は種子の中の胚のエネルギーを使っている。 そこから先は水と光と肥料によって育つ。 一緒に植えたワイルドベリーはまだ発芽しない。 どうも失敗したらしい。 もう一度植え直さないといけない。 植物を育てていると、その不思議がわかる。 動物と同じだ。 種子の中に植物になるための全ての情報が入っている。 根も茎も葉も花も実も全てだ。 これはすごいことだ。 これぞ生命の神秘。 |
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