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2013.03.22 Friday
マリリン・モンローとオードリー・ヘップバーン
1950年代のアメリカの女優というと、この2人を思い出す。
いまだに、どちらが好きか?という質問が成り立つ。 官能的なマリリン・モンローと知的なオードリー・ヘップバーンというような言われ方をしていた。 見るからにそんな感じだ。 マリリン・モンローはケネディと噂があった。 オードリー・ヘップバーンのスキャンダルは知らない。 モンローは早くに自殺したので、ぼくはあまり知らない。 だが、出演作は何度かテレビで見た。 お熱いのがお好きとか、バスストップとか…。 ヘップバーンは93年に亡くなったが、年をとって何作か映画に出ていた。 でもぼくが知っているのは、ローマの休日、シャレードなど。 これも、テレビで見た。 写真は70年当時、いろんな所にあふれていた。 モンローは亡くなってだいぶ経っていたが、それでもまだ世間では生きていたと思う。 マリリン・モンローとオードリー・ヘップバーンのどちらがタイプか、という質問はまだまだ現役だった。 当時ぼくはオードリー・ヘップバーン派だった。 あの知的な雰囲気、か細いキュートな感じが好きだった。 それは今も変わらない。 でも、マリリン・モンローはいくら写真を見ても、若い頃の写真しかない。 当然だ。若くして亡くなったから。 しかし、オードリー・ヘップバーンは年をとった写真が出てくる。 今見ると、マリリン・モンローの若い頃は(若い頃しかないのだが…)本当にきれいだ。 あの頃のマリリン・モンロー派の気持ちが少しわかったような気がする。 |
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