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2013.03.11 Monday
シャープペン
中学校になった頃、シャープペンが出てきた。
「シャープペンの歴史」を見ると、1960年代になって、ノック式のシャープペンシルが出てきた、と書いてあった。 それまでは回して芯を出すタイプが主流。 日本製のシャープペンがどんどん売られるようになった。 芯もいろんなタイプが出てきて、太さも0.5mmになって、後に0.3mmも出された。 シャープペンよりも、芯の方が作るのが難しいのかもしれない。 でも、0.3mmというような微細なものを誰もが使える値段で作っているのはすごいことだ。 ちょっと太かったり細かったりすると、使い物にならない。 一番後で出てきたのが、0.4mm。 0.3と0.5があるから、どちらにも不満な人を捕まえようと思ったのだろう。 ぼくはその一人。 0.4mmを愛用している。 でも、この頃芯は見るものの、0.4mmのシャープペンは普通の店では売らなくなった。 もともと、2つのメーカーくらいしか作っていなかったのだが…。 ぼちぼち生産終了しそうな感じだ。 芯は当分売り続けるだろうと思う。 シャープペンは買いだめしてあるので、おそらく一生持つと思う。 ぼちぼち芯も買いだめしておいた方がよいかもしれない。 |
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