考えたこと2

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ミュージカル
劇団四季を見に行ってきた。

事情があって、余った切符を買ったのだが、京都劇場の一番後ろ。
切り立った崖のような席だった。

アスペクツ・オブ・ラブという演題。
海外の作曲家が書いたミュージカルらしい。
セリフがなく、歌ばかり。
曲はなかなかよかった。

日本語の歌詞がちょっと不自然だが、これは仕方がない。

ストーリーは題名の邦訳どおり、愛の諸相を描いたもの。

まあ、登場人物をあまり増やさずに、色恋沙汰を描くと、こういうふうになるか、というものだった。

海外のものにしては珍しく、輪廻の思想という感じだった。

あらゆるものは、繰り返す。
人間関係もまた同じ。
因果はめぐる糸車…という感じのミュージカルだった。

たまにこういうのを見るというのも、なかなかいいものだ。

観劇の類は、日常から非日常への体験だ。
劇場という場所が、観客にそういうリセットをしてくれる。

だから、四季劇場には赤絨毯が敷かれている。
そこを通ったら、もう日常ではないのだ。

そういう体験を時々はしないといけない。



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