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2012.02.18 Saturday
軽自動車
知らなかったが、今年に入って、自動車の売り上げにおける軽自動車の比率が35%を超えたらしい。
1月の販売台数が41万台で、そのうち15万台が軽自動車という結果。 売っているクルマの3台に1台は軽自動車ということだ。 以前から何度も書いているが、クルマという商品のカリスマ性がなくなって、どんどん一般消費財に近くなっている。 携帯代を払うために、クルマは持たないという若い人が増えた。 軽自動車が3台に1台か…。 エコというのもあるだろう。 軽自動車はハイブリッドでなくても、30km/lは達成できるものもある。 主な用途が買い物に行くだけとか、近くに通勤するとか、子どもの送り迎えとか、そんなにヘビーに使わないのなら軽で充分だ。 軽を作っているメーカーはスズキ、ダイハツ、ホンダ、三菱の4社。 スズキは日産とマツダに供給しており、ダイハツはトヨタとスバル供給している。 しかし、こんな時代が来るとは思わなかった。 時代が変われば変わるものだ。 よく考えれば、日本のような国で都市部に住んでいれば、クルマは必要ない人が多い。 そこで、軽自動車を買う人が増えているのか。 これから世の中変わっていくだろうなあ。 |
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