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2012.02.12 Sunday
ツイッター
長男がツイッターをやっているのを見て、ぼくもIDを登録した。
仕組みはいまだによくわからないが、これは情報を共有するツールらしい。 とりあえずIDを登録し、フォローすべき人を選ぶ。 ツイッターに、なるべく多くの人をフォローするように勧められる。 人だけでなく、企業でも登録されている。 検索をして、好きな本の著者やテレビ局など、いくつかを登録する。 登録すると、その人や企業がツイートした言葉が見られるようになる。 ツイートというのは、140文字でつぶやくことらしい。 単なる電子メールの短いもの、と思っていたらマチガイだった。 全てが公開されるのだ。 その人をフォローしていたら、その人が個人的に送ったものも見ることができる。 もちろん、公開する範囲を制限することはできるらしい(がやり方はわからない)。 とりあえず、誰かが携帯やPCを使って、つぶやくと、フォローしている人は見ることができる。 何かのニュースに対して、コメントをすると、ああ、あの人はこのニュースに対してこう思っているのか、とわかる。とりあえず、そういう側面もある。 Webページに反応した場合は、ツイートにその元のページのアドレスを含むことができる。 それ以外にも、ユーザー名に@を付けて、そのユーザーに返事して公開することもできる(らしい)。 こういう情報共有ツールが出てくると、マスコミの役割がどんどん小さくなる。 新聞の署名もないような記事よりも、自分が信頼する識者の意見を直接聞く方がいいし、、マスコミが報道しないような事実も知ることができる。 今の新聞は、記者クラブという組織に与えられるお上の発表しか載せない。 それ以外の効用はまだわからない。 とりあえず、IDを取って、何人かをフォローしているだけだ。 何でもやってみないと、どうなっているかはわからない。 しかし、XXなう(今XXにいる)、というようなつぶやきを公開する意味があるのだろうか。 率直な疑問。 まあ、そんなことを書く人をフォローしなければいいということなのだが…。 技術的にできる、ということとそのサービスをするかどうかは、別のことだ。 どこかで判断しなければいけない。 一応、公の電波を使うことだし。 そのサービスを提供している企業が悪いわけではないのだが、何となくしっくりこない。 もうしばらく、使ってみる予定。 |
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