考えたこと2

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multiple
ドラマを見ていたら、「何回も電話している」ということに、multiple times という言葉を使っていた。

普通は何回もという時にはmanyを使うのだが、この時はmultipleを使った。
違いがあるのだろう。

翻訳のサイトによると、multipleという言葉には、「複数の」とか「多重の」という意味があるらしい。
「複数回」ということを強調したかったのかもしれない。

別のサイトには、multipleは一応「多くの」という意味を表すのだが、無制限に大きいわけではなく、限定的な時に使う、と書いてあった。

まあ、電話の回数だから、無制限に大きいはずがないから、multipleでいいのだろう。

しかし、manyでも十分通じるような気がする。

この数を表す形容詞は、英語の方が多いような気がする。

manyとmuchの違いもあるし、someとanyの違いもある。
littleとa littleも違うし、fewとa fewも違う。

たくさん、という言葉は、many、much、a lot of、a great deal of、plenty of あたりが中学で習う言葉か。

他にもたくさんという意味を持つ言葉はたくさんあると思う。
その一つひとつが、何らかのニュアンスを持っているのだろう。

どうも、英語の方が数に敏感だ。

それは言葉だけではなくて、西洋と東洋の違いとも思える。


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