考えたこと2

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地球と月
月の引力については、以前書いた。

その後またテレビを見た。月の地球に及ぼす影響のことだ。

月がなかったら、地球の地軸は90度までいくほど不安定になるらしい。
90度になったら大変だろう。
自転が昼と夜を作らず、ずっと昼間の部分と夜の部分に分かれる。
地熱があるから、どこまで冷えるかわからないが、日照がなければ人間は住めないだろう。

今まで読みとばしていたが、月はだんだんと地球から離れていっているとのこと。
1年間で3.8センチだから、別にどうということはない。
しかし、10億年たつと、38億センチ=3800万メートル=3万8千キロメートル離れる計算。
今の距離が38万キロメートルだから、一割遠のく計算になる。

どこかの距離になったら、地球の重力をふりきって、離れていくことになる。

残念ながら、その時まで生きていることはできない。
人類が生きているかどうかもわからない。

今の地球を取り巻く環境というのは、奇跡的なものかもしれない。
月の存在一つとっても、僥倖というべきものだ。

でも、そういう風に考えると、そうなるが、そう考えなければ、そうならない。

まず、そうなっていなければ、人類は生まれていない。
他の形の生物が生まれていたかもしれない。
その生物がぼくらと同じように空を見上げて、こんなことを考えるようになっていたかもしれない。

何せ、何億年という単位の時間は想像しにくい。

宇宙のことを考えると、すぐに億の単位が出てくる。
まあ、億だからこそ、心配もせずに考えられるとも言えるが…。



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