考えたこと2

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世の中の常識
世界は平等でも公平でもない。

世の中の常識である。
こんなことが分からない人がいる。

公平や平等という概念は必要だ。
しかし、現実と混同してはいけない。

世の中のいったいどこに、公平や平等というものがあるのだろう。
そんなものがないから、公平や平等という概念があるのだ。

今の学校は平等と公平に最上の価値を置いている。
たしかに最上の価値を置くべき概念なのだが、だからといって世間で実現しているのかというと、そんなことは人類史上、いまだかつて実現したことがないと思う。
先生たちもそれを教えない。
実際、先生たちは通知簿は絶対評価で、その人なりに頑張ったら◎をつけるし、◎の絶対数はいくらでもOKだ。極端な話、全員が◎でもよい。
しかし、世の中に出てしまうとそんな評価はあるわけがない。
逆に、頑張ったのにそれを評価しないのか、と言われ不公平と言われるのがオチだ。
先生たち自身が、内申書を書くときに(学校の言葉でいえば)不公平な評価をしている。

だから、不公平、不平等というのは当たり前だ。

同じように働いていて、どうしてあの人が登用されるのかという人がいる。
それはぶっちゃけて言えば、「あの人」がふさわしいと思うからだ。
どうしてもそれが嫌なら自分が辞めればいい。
どうしてそんな簡単なことが分からないのか。

世の中間違っている。


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