考えたこと2

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環境省のフェイク
日経によると、「環境省は、「地球温暖化は起きていない」といった気候変動に関する「フェイク情報」が広がるのを防ぐため、ホームページに気候変動の科学的根拠を紹介する特設ページを新たに設け、情報発信を強化することになりました」とのこと。

アメリカの民主党のCO2削減はやりすぎだ、という共和党の言説に対抗するということだろうか。

さすがに、共和党も「地球温暖化は起きていない」という意見はそう多くないと思う。
しかし、今のカーボンニュートラルは明らかに無理がある。

本気でやるのなら、ちゃんとコストの話もして、それでもいいのか、と言わないといけない。
おそらく、国家予算のかなりの部分を脱炭素のために使う、ということになるだろう。
何かを犠牲にしてやめるのか、それとも増税をするのか、そういう議論だ。
脱炭素で儲かる、と言っていたが、あれはほとんど補助金だろう。
再エネ賦課金と同じことだ。

こないだも書いたが、今の環境省や経産省がやっているGX計画など、無茶だと思う。
あれこそ絵に描いた餅だ。

また、フェイクというのなら、いままで言われていた台風の激甚化などのデータをちゃんと示してもらいたい。
グレートバリアリーフのサンゴ礁や、氷の上のホッキョクグマのことなども、フェイクだったということをちゃんと示すべきだ。
サンゴは増えているし、ホッキョクグマも増えている。
明らかなファイクニュースだった。

そういうことを全く報道しないマスコミにも、苦言を呈してほしい。
イメージ先行で、実態は全くわかっていない。

また、温暖化の原因はまだ明確ではなく、太陽の活動や宇宙線の影響、さらに、気温観測のデータが都市化の影響を受けているとか、そういう情報も伝えるべきだ。

それが科学というものだ。

何でも一つの影響だけにしてしまうのは言論の封殺だろう。

環境省はそれをちゃんと正すべきだ。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

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