考えたこと2

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日本の農業
TPP環太平洋パートナーシップに入ったら、日本の農業は壊滅する、と言っている人がいる。
そうなのかもしれないが、日本の農業を守るためには農業に未来がないといけない。
日本の産業全体に言えることかもしれないが、未来が感じられない産業にはいい人はいかない。
そういう意味では、農業には伸びしろがあるように思える。

作りすぎを防ぎ、価格を維持するために休耕したらお金がもらえる、というような状態はオカシイと思う。
日本の米はおいしいという評判も聞く。
日本食が海外ではブームだとも聞く。
それなら、作りすぎた分は輸出に回せばいいと思う。
なぜ輸出出来ないのか?

日本の農業をやっている人が、150万人、うち専業農家は42万人とのこと。2/3以上が兼業だ。この産業はおかしくないか。
そういう意味でもTPP加盟はしたらいいと思う。

生産をやめたら補助金が入る、というのはどう考えてもオカシイ。
そんな産業があるだろうか。
生産を増やしたら、補助金が出るというのならまだわかるのだが…。

だいたい、食糧自給率がどうたらこうたら言っているのに、どうして米を増やしたらダメなのか。
増やして輸出したら、その分も儲かるし、備蓄もできるし、天災があっても輸出を減らせば済む。
どう考えてもいいことずくめだ。

リクツがオカシイ。

米を守りたいのか、それとも農民の票がほしいのか、ハッキリしてほしい。

本当に大事なものは何なのか。

それを守らないと、いけないぞ。


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