考えたこと2

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どうでもいいヤツ
自分の性格の特徴を調べてもらった。

その結果、「自分の能力に自信があり動じない。イザとなればやれるという自信がある。ただし、イザとなるかどうかは別であり、最後までイザとならない場合もある。」「自分がそうだからといって、人も同じように思うとは限らない。周囲と気持ちが遊離しないように気をつける。」「我が強く、人の言うことを素直に聞かない。気に入らないことには非協力的・攻撃的になり、マイペースを守る。ルールを軽視する傾向がある。制約を嫌う。いばりたくなる傾向がある。」などという診断が下された。

大変よくわかる。
どうしても自分の悪いところに目がいくものではあるが、身につまされた。

「自分なりの価値観、人生観は持っているが、批判的態度を取りやすいスタイル」というコメントもある。
なるほど。確かに評論家タイプである。いい気なものだ。

「自分なりに一応説明するが、相手が理解したかどうかはあまり気にならない。相手が理解してくれないと、「ワカラナイ人はしかたがない」と切り捨てたり、「わからない相手に問題がある、わからない相手が悪い」とあきらめたり、他罰的になったりする。」

これなどは、本当に当てはまる。
自分自身諦めているのだが、自分では切り捨てることがよくある。
こんな事を言うと、「あ、あいつ、俺のことも切り捨てたな」と思う人がいるかもしれない。
そうかもしれないが、そうとも限らない。
というか、ぼくは自分を理解してほしい、とあまり思っていないフシがある。
というより、他人を理解することなどできない、というのが本音かもしれない。

理解しあえないからこそ、いろんなところで、いろんなことをしてあがく。
それが人生だと言ってもいいかもしれないと思っている。

だから、ぼくは周りの人たちを「ワカラナイ人」と思っているわけではない。

みんなが「ワカラナイ人」だと思っているのだ。

「ワカラナイ」時は、すぐにはワカラナイ。

Time, Place, Opportunityが揃わないと、ワカラナイと思っている。

それが人間関係だろう。

ごく一部の例外を除いて、みんなそうなんだと思う。



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