考えたこと2

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セカチュー
ピカチュウというのがポケモンにいたが、セカチュウもその一種かと思っていた。
ところが、世界の中心でナントカというのが語源らしい。

世界の中心というのはどこのことかわからないが、どうも「中心」というのがアピールしたらしい。

いつの世も、真ん中というのは自分の場所だろう。
自分中心に考える。

しかし、いつまでも自分が世界の中心にいると思っていては大人になれない。
主観でみるから、世界の中心になる。
大人になるためには、自分の場所を客観的に見ないといけない。
自分がどれほど広い世界の中にいて、ちっぽけな存在か、ということを理解する。
それが自己相対化というやつだ。

社会で生きていくということは、他の人とうまくやるということだ。
そのために、自己相対化ということをしないといけない。
自分を他人の目で見るということだ。

結局、大人になるということは、他人の目で自分を見ることだろう。
それが親の目であったり、上司の目であったり、同僚の目であったり、友達の目であったりする。
そういう想像力がある、ということが大人の条件だ。

もちろん、それだけでは大人になれない。
しかし、それができなければ、絶対に大人になれないと思う。
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