考えたこと2

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報道しない自由
杉山大志という人が、「ドイツはグリーン政策で産業空洞化と雇用喪失が続く」という記事を書いている。

ぼくは杉山大志氏をフォローしているが、この人はキャノングローバル研究所の人で、エネルギー政策のことをやっている。
氏はちゃんとデーターをつけて、客観的に、IPCCの気候変動の報告書の問題点を指摘している。

こういう記事がニュースにならない。
大手のマスコミはとにかく脱炭素、カーボンニュートラル、再エネ賛成、SDGs礼賛…、という状態だ。
SDGsにしたって、日本以外の先進国ではほとんど関心がないのだ。
これもGoogleの検索の統計を見たらわかる。

本当はこの杉山氏のニュースを取り上げるべきだと思う。
マスコミは一方的に偏った意見ばかりで、反対意見は全く無視だ。

そして、外国人の観光客がやらかしたことや、不法移民の犯罪など、もっとちゃんと報道すべきだ。

今はネットがあるから、それらのニュースはネットから流れてくる。
たしかに、フェイクもあるだろう。
しかし、それをフェイクと決めつけて報道しないという態度はバカげている。

自分たちの正義だけが正しいと言わんばかり。
マスコミは国民の代表ではなく、既得権者の代表に見える。
もう全国的には忘れられているかもしれないが、兵庫県知事の問題だって明らかに既得権側の報道ばかり。
明らかに偏っている。

テレビも新聞もひどい。

そういう事実があるから、反動で参政党などが支持を伸ばしているのだろう。

この「報道しない自由」が民主主義の危機を生んでいるのだと思う。




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