考えたこと2

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LED電灯
節電しようと思い、40Wのクリプトン球が切れたのを機に、同じサイズのLED電球を買った。

もちろん、消費電力は一桁小さい。

明るさも同じくらいはある。
それでも、今まで光が届いていたところに影ができる。

発光体がフィラメントであれば、電球の背面にも光が届くので、影ができる所が少ないという特性がある。
要は光が散乱するということだ。
だから、置き換えるときに、その電球が壁などの間接照明を使っているところは難しい。
光の量はきっと足りているのだが、光の質が違う。

LEDの電球を使った照明が増えてくると思うが、まだまだ難しいところもある。
単に白熱球から置き換えて済むかどうかということだ。

小さなLEDをたくさんつかわないと、散乱光をつくるのは難しいような気がする。

また、発光体のカバーに散乱するような特性をもたせるという工夫もあるだろう。

クルマのブレーキランプなどは小さなLEDをたくさん使っているようだ。

まだまだ、省エネとはいえLEDを使うのには工夫がいる。

単価もまだまだ高いが、光の特性も難しい。

知恵の出しどころだろう。

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