考えたこと2

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ビッグアップル
ビッグアップルとは何のことか?

CSI NYというドラマを見ていたら、ビッグアップルというロゴの入ったトレーナーを着た人が殺されていた。
それを見た捜査官が、ビッグアップルのTシャツを着るのは、遠いところから来た人だ、という。

なるほど。
それを見て、ビッグアップルをネットで調べると、ニューヨーク・シティのことだと書いてあった。
なぜ大きなリンゴが、ニューヨーク・シティなのかというのは、諸説あるらしい。
愛称というのは、そういうものだ。
いつ、誰が言い出したかわからないが、いつの間にかみんながそう言うようになっていた、というものだろう。

そういえば、シカゴはウィンディ・シティという。
これは、サラ・パレツキーのハードボイルド小説の舞台。
ヴィクトリアという女性の探偵が主人公。
その本に書いてあった。
これは風が吹くからだろう。

ラスベガスは罪の街。
シン・シティだ。
これは聞いたことがある。

デトロイトはモータウン・レコードがある。
リズム&ブルースのメッカ。
だから、モーター・タウンだ。
もちろん、クルマのメーカーの本社があるからだろう。

アメリカの都市には、なぜか愛称がある。

ぼくの生まれた神戸は港の街。
大阪は笑いの街。
芦屋は金持ちの街…。

日本の都市も、ビッグアップルのような愛称をつければいいと思う。

市役所が募集してはどうか。

そういう決め方はダメなんだろうなあ。


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