考えたこと2

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高齢者向けのクルマ
ウォール・ストリート・ジャーナルに記事が出ていた。
見出しは「運転者の脈など健康状態を監視する自動車−数年で実現する機能も」である。

要はクルマに「安全に運転する」という、アクティブ・セーフティの機能を付加することになる。
これが新しい安全思想。

「多くの大手自動車メーカーは、車にいわゆるバイオメトリックセンサーを搭載する研究を加速している。つまり、運転者の脈拍、呼吸、皮膚コンダクタンス(手のひらが汗をかいているかを示す)といったバイタルサイン(生命兆候)を監視するセンサー装置だ。車の安全システムを制御するコンピューターにこういった情報が与えられれば、走行中に遭遇する障害への反応を改善できるかもしれない。」

これはスゴイ。
こういうのは大事だろう。
多くの先進国がこれから高齢化のサイクルに入る。
だから、こういう技術を確立しておかないとイケナイ。

この手の技術は日本が強い。
国内に必要なパートナー企業がいるからだ

そして若い人がクルマ離れをしている。みんなクルマに乗らない。
クルマは、直感的に操ることができるほど洗練されてもいないし、道路法規も覚えないといけないから、人気がないのだ。

だから、必然的にドライバーには高齢者が増えていく。

これからの高齢化社会に必須の技術だ。

ぼくもそろそろお世話にならないといけない。



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