考えたこと2

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宝くじ
アメリカの話。ドラマでやっていた。

スクラッチのくじだ。
コインで削って、500万ドルを当てる。
お手軽なくじだ。500万ドルというと、約4億くらいか。

統計によると、高額の当たりくじをひいた人は、5年以内に75%が破産すると言っていた。
ドラマの中の話だが、事実かもしれない。

そういう人専用のセラピーもあるらしい。
当たったおかげで、精神的にまいってしまうという例も多い。
回りにいろいろとたかられることもある。

くじに賛成、反対の人で議論をしていた。
片方は、夢を買うといい、片方はくじは「愚か者が払う税金」という。
しかし、競馬などと違い、宝くじの売上は有益な用途に使われるとも言っていた。
確率を計算すると、買わないほうがいいのは当然だ。

日本の感覚とはちょっと違うのかもしれない。

どれくらいの頻度で発売するのか、それもあるだろう。

学生時代に、死ぬまでにやりたいことを書いていたのを出してきて、じっと見ていた老人が、宝くじでも当たらないと実現できないという。

夢は夢の金で、ということだ。

必ず買う人、時々買う人、買わない人、いろいろいるだろう。

ぼくは、時々買う。
つきあいで買うだけで、自分で買いに行かない。

しかし、買ったら当たりを楽しみにする。
いろいろと想像をして楽しむ。

こういう人は当たらない。



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