考えたこと2

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処理水の放出
国際原子力機関(IAEA)の事務局長が5月に来日した。
その時に、増え続ける福島の処理水を海洋放出することは、国際基準に合致している、というコメントを出している。

こないだ国連の原発事故に対するコメントのことも書いたが、処理水も同じことだ。
菅元総理が決断して、決着がついたが、それでも一部で批判されている。
それこそが風評被害だと思う。
マスコミや嘘つき専門家の責任は重い。
それに関しての反省など聞いたことがない。

今月になってようやく海底にトンネルを掘って、沖合に放出することが確定した。
空から降ってくる雨を溜める、というバカげたことをようやく止めることができるのだ。
いくらタンクを作っても、追いつくはずがない。
実際に見に行って、びっくりした。
放出に反対している人は、実際に行ってあのタンクを見ればいい。

杞憂という言葉があるが、あれは「空が落ちてくる」ことを心配したことに対して、「要らぬ心配だ」という意味。
でも、いくら中国でも「空から降ってくる雨をずっと貯める」などというバカなことを考えた人はない。
永遠に貯められるはずもないからだ。

放出終了まで数十年かかるらしい。
作ったタンクが1000個以上。
昔ならクレージーキャッツが五万節で歌っていたところだろう。

学校出てから十余年
今じゃ東電の大社員
空から落ちる雨を貯め
作ったタンクが五万棟
バカ言うなコノヤロー

相変わらず、一部のマスコミは「報道しない自由」を行使している。
あんたたちが、福島の風評被害を巻き散らかした張本人だ。

植木等が生きていたら歌ってほしかった。





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