考えたこと2

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ギャンブル依存症
前、会社の後輩がパチンコで1日に16万円勝った、という事を聞いて、ビックリして記事を書いた。
1日に16万勝てるということは、その額を負けることもできる、ということだ。
それがギャンブルというもの。

ぼくは大学で下宿していた頃にパチンコをしたことがある。
パチンコ屋の道を隔てて向かい側が銀行で、負けるとそこのATMに行って仕送りのお金をおろして、またやった。情けない話だ。
ただ、あの頃のパチンコは手で打つのでそんなにたくさん打てないし、せいぜい数千円勝てばいい、というものだった。

それが変わったのは会社に入って、みんなで出張している頃。
そこから勝つ金額が万単位になった。
その頃はもうパチンコはやめていたが、台がデジタル化され、2000年代の後半にはどんどんギャンブル性が上がっていった。

ギャンブル依存症になって、主婦がサラ金に走ったり、子どもを駐車場に置きざりにしたりという事故も出てきたと思う。
当時も書いたが、1ヶ月分の給料を1日で負けることができるような賭博場が街のそこここにある国などないと思う。

民進党がギャンブル依存のことを言うなら、まずパチンコを何とかするべきだ。
それを放置しているのは明らかにオカシイ。

何度も言うが、こんな国はないと思う。
パチンコは遊戯ではなく、ギャンブルだ。

依存症のことを言うなら、まず規模からいってもパチンコだ。

いい加減に何とかしないと…。


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