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2021.02.27 Saturday
萬田緑平氏のコメント
新しい萬田氏のコメントが出た。
前にも書いたがこの人は、 「癌患者専門の在宅緩和ケア医。「緩和ケア 萬田診療所」で1日4〜5人の患者を1人で診て、年間100人程度の看取りがある。「看取り屋」ではありません。最期まで目一杯生きること支える「生き抜き屋」です。「穏やかな死に医療はいらない」以下3冊著書があります。講演は年に50回しています。」 という人。 毎回このコロナに関するコメントは考えさせられる。 ようやく関西は緊急事態宣言が終わりそうだが、関東の4県はまだ続くらしい。 「TVに毎日出演できるコロナ禍は次のステップを狙う緑の狸にとっては大チャンス。」 関東に住んでいる人たち、特に飲食店などは気の毒だ。 明らかにおかしいベッドの占有率など、どうなっているのだろうか。 バカを通り越して、犯罪だと思う。 高齢者は高齢者からもらったり、院内感染が多いのに、どうして若者がうつすなどというのだろうか。 せっかくの卒業旅行も「控えて」などと朝のニュースで言っていたが、この国は本当に若者を大事にしない。 喋っているアナウンサーたちも、楽しそうにやっている。 本気で言っているのか…。 「1万人に4人しか起こらない事をウイルスの特徴と主張する。医学ではは1%以下は副作用としても無視するレベルなのに、どうなっちゃってるの?」 リスクゼロを求めて、社会に不利益を生じさせるバカモノだと思う。 みんながリーズナブルなリスクを取って、生きてきたはずなのに、そういうことがわからない。 テレビは高齢者しか見ないから、完全に次世代を見切っているのか。 それは取りも直さず、地上波はもうすぐ終わるということなのだが…。 ここで逆張りをして、若者の味方、という局が現れてもいいと思うのだが、これだけ煽っておいてそんなことはもうできないのか。 真珠湾と同じく、Point of No Return まで来てしまったのだろう。 戦前と同じだ。 2020年の人口動態統計速報が出て、死者数が9373人減少という。 出生数は2.9%減り、小中高生の自殺は前年比41%増加。 日本は海外基準でZero covidを達成している。 どうしてこういう事実を報道しないのか。 不思議で仕方がない。 普通は年をとって、知恵がつくはずなのだが、日本では真逆。 年をとって、バカになっている。 もうどうでもいい。 |
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