考えたこと2

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超過死亡のファクト
昨年の日本の超過死亡者数はコロナのなかった一昨年よりも2万人ほど減ったとのこと。
国立感染症研究所はそれをよくわからない報告書で書いている。

47都道府県(全国)の(2020年の)超過死亡数の積算は1319–11989で、最も多くの超過死亡数が確認された月は8月でした(1007–3839)。過去2017–2019年の1-10月の超過死亡数は、2142–23428(2019年)、4413–32655(2018年)、3327–35863(2017年)でした。

いろんな推定法があって、その数値を書いているのだが、要するに去年や一昨年に比べて大きく減っているということになる。
数値の幅は信頼区間を表すものらしいが、要は昨年は少なかったということだ。
わざわざ8月に増えているのを書いているが、トータルでは明らかに減っている。
グラフを見れば明らかだ。
どうしてこのデーターを厚労省はもっと宣伝しないのだろうか。
国立感染症研究所の人たちは、感染症を抑え込んだということを明らかにしたくないのだろうか。

欧米などの感染症による死者が多い地域ではその逆で、超過死亡者数が大幅に増えており、その数字はほぼコロナの死者数に近いということだ。
先進諸国の中で大幅に超過死亡がマイナスの国が日本。
欧米の基準でいけば、もう全てを解除して、通常の生活に戻れるレベルだろう。

ネットにこんな情報が出ているのに、マスコミは全く言及しない。
新聞、テレビなど全てを通じて、コロナは怖い、の一点張りだ。
PCR検査をやっている医師などは儲けるために煽っている。
感染研の医師などは、自分たちがもてはやされるためにやっている。
ただ医師というだけで、わけも分からず煽っている人もいる。
岩田健太郎という感染症の「専門家」など、今でもゼロコロナなどと言っている。
どうなっているのだろう。

政治家も、下手に勝利宣言でもすると、国民から見放されるのが怖くてそれが言えないのだろう。
菅氏はきっとそう思っているのだろうが、周りに流されていると思う。

結局真珠湾攻撃に踏み切ったのも、国民の圧力だったのだ。
今回の騒動でそれがはっきりわかった。

マスコミは自分たちが儲かればそれでいい。
コロナの騒動が終わってしまえば、また高齢者しか見向きしなくなるのが怖いのだろう。
正論をいうマスコミは存在しない。
そうやって、マスコミと国民の圧力で真珠湾攻撃にGOサインを出した。

未だに緊急事態宣言の支持が90%という。
どこまで確かなアンケートかはわからないが、それを正すのが本来のマスコミの役割だろう。

第二次大戦の時は、終わったあとにアメリカが占領してくれて、全てリセットされた。
結果的にそれが高度成長の道筋をつけた。

今回は100兆円のお金をコロナ対策に使って、GDPを減らし、借金を増やしただけだ。
何がWithコロナなのか。

つくづく、日本人はバカになったと思う。
いや、なったのではなく、もともとバカなのだ。
第二次大戦から何も変わらない。

バカは死ななきゃなおらないのだ。






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