![]() |
2023.01.30 Monday
ブルームーン
今日はギターのレッスン。
基本コードの押さえ方を確認した。 6弦ルートのマイナーコードだが、先生は人差し指でルートを押さえて、薬指で2,3,4弦を押さえていた。 前から何となく見ていておかしいなあと思っていたのだが、確認してやっぱり違った。 ぼくは中指で6弦、人差し指で2,3,4弦だ。 今はYoutube等で、ギター講師たちが中指でルートを押さえろと言っている。 先生も、今はこういう押さえ方はしないらしいが、昔(40年以上前)は人差し指でルートを押さえると習った、と言っていた。 2,3,4弦の薬指の上に中指を補強して押さえるのだ。 6弦ルートのメジャーセブンスは中指ルート。 これは同じ押さえ方だった。 ぼくは手が小さいので、先生が薬指で届くところを小指で押さえることが多い。 これは仕方ないと思う。 その確認が終わってから、1−6−2−5の進行をやった。 最もポピュラーな進行。 キーがCならC-Am-Dm7-G7の繰り返し。 スタンダードのブルームーンの進行だ。 シナトラも歌っている。 先生はC-Am-Dm7-G7の繰り返しを2回やって、その次はBb7#11−A7−D7−Cを弾いた。 これはCの代理コードでE7の裏コードであるBb7#11を弾くというやり方。 これはすごくいい感じ。 こういうのを覚えておくと、引き出しが増える。 何度か聞いたが、今日やっと腑に落ちた。 今度は覚えられそうだ。 |
![]() |