考えたこと2

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観葉植物
観葉植物の小さな鉢を買って、1回目は枯らしてしまった。

2回目は二重になった鉢に水を入れておいて、その上に観葉植物をの鉢をおくというタイプのものを買った。
大きさは観葉植物自体が、直径5センチくらいの鉢に入っているものだ。

それがスクスクと育ったので、3つめを買った。
同じように、二重で水の入った鉢に入れるタイプ。

冬の間は3日に一度くらい水を入れた。
これからは暑くなるので、もっと頻繁に入れないとダメだろう。
あわせて、霧吹きで葉とその裏に水をかける。

生き残っているのは、シダみたいな大きな葉っぱのものと、小さな丸い葉っぱのものだ。
どちらもスゴイ生命力。
窓のそばに置いてあるのだが、光が来る方向に向かって、葉っぱが伸びている。
葉の角度も日がよくあたるようになっている。

こないだ、新聞に光合成は光のエネルギーを90%使っていると書いていたが、その光を得るためにも最大限の努力をしている。

だから、鉢を置く場所はいつも同じ向きにしてある。
変えると、せっかく光がたくさん当たるようになっているのに、気の毒だ。

しかし、どういうメカニズムなのか。
たしか、茎にある化学物質が光に反応して、光の当たっていない方が成長する、というような事を習った覚えがある。
そうすると、葉が光の方に向かう。

書くと簡単だし、仕組みもわからなくはないが、どうして植物が自分で光合成の効率を上げるように成長するのか。

そこに何らかの意志があるような気がする。
それが何の意志か、それはわからない。

西洋では神の意志だというのかもしれない。

東洋では自然の神秘という感じかな。

それにしても、人間はまだ植物のメカニズムを解明したわけではない。
一部分のリクツがわかっているだけだ。

植物の知恵はスゴイ。

小さな鉢を見るたびに、感心する。

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