考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< June 2022 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
弘田三枝子 その3
昭和32年生まれのぼくにとっては、弘田三枝子といえば「人形の家」だ。
当時のぼくにとっては、音楽はまずラジオの深夜放送からだった。
そこでやっていたベストテンで長いこと上位だった。

あのマイナー系の歌はいまだにすごく耳に残っているが、やっぱり「VACATION」の方が彼女らしい。
ヴァケーションの綴りはすぐに覚えられた。
子供の頃から洋楽が好きで、進駐軍(今では死語に近くなった)で歌っていたらしい。

だいぶ前に2枚ほどCDを買った。
1枚は洋楽を日本語にしたものがメインで、もう1枚はJ-POPを歌ったもの。
洋楽ポップスでは「砂に消えた涙」が好きだ。
明るく失恋を歌う。
一人で2声のコーラスをやっている。

日本の曲では「渚のうわさ」だ。
筒美京平らしいメロディ。
サビで彼女らしいシャウトっぽい歌になるように作っている。

検索してみると、何度か記事を書いていた。
同じことの繰り返しだ。

なぜ、今回も書いたかというと、新聞に「弘田三枝子・プレミアム」というアルバムが紹介されていたからだ。
三回忌を迎えて、CD6枚と特典DVDの7枚組で発売される。

大滝詠一や山下達郎、桑田佳祐などが彼女を敬愛しているらしい。
サザンの「チャコの海岸物」に出てくる「ミーコ」は弘田三枝子のことだった。
そうだったのか。

吉田俊宏という人によると、「カリフォルニアの青い空」を英語でしみじみ歌っているらしい。
これは聞いてみたい。
日本では一発屋のアルバート・ハモンド。
あの曲は大好きだった。

さすがに、1万9800円は高いが、コアなファンにとっては欲しいのだろう。

MP3ダウンロードで1曲だけ聞こうかな…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) |