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2009.04.13 Monday
A3用紙
会社にいたころ、机の上にA3の紙をよく置いていた。
A3のプリントアウトを失敗したり、コピーを間違ったりしたら、それを裏向きに置く。 だいたい、机の上をきれいにするのは得意ではない。 ものがあふれている状態が普通だ。 そこにA3の白い紙が載っている。 メリットは何かというと、すぐにメモが書けること。 そして、領域が広いから消さずにどんどん他のメモも書ける。 だいたい、一杯になったら、ざっと見渡して、要るメモがなければ捨てる。 要るメモがあれば、新しいA3用紙に写す。 なんだかばからしい事をやっているようだが、これはこれで良い。 机の上の白い紙。 これはなかなかいいものだ。 仕事を変わってから、何となくそれはやめた。 そんなにメモを書くことがないというのが一つ目の理由。 回りにそんなことをする人がいない、というのが二つ目の理由。 会社にいた頃は、常に机の上がきれいで、すぐに書類が出てくるファイリングがうまい後輩が、このA3を置くというのをやっていた。 それを真似したのだ。 いくらそれだけ真似をしても、机の上はきれいにならないし、ファイリングもちゃんとできない。 きっと見切るのがうまかったんだろうと今は思う。 要らない書類はすぐに捨てる。 自分に関係があると思われる書類はすぐにファイルする。 どうしよう…と迷っているのが一番ダメだ。 どんどんたまっていく。 そこまでわかったが、やっぱりできない。 これは性格だろう…とあきらめている。 でも、A3用紙を置くというのは、またやろう。 それだけなら、簡単に真似できるし、効果もあるのだ。 そんなに大きな効果ではないが…。 |
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