考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
子犬のプレゼント
ネコは事情があって飼えないので、最近はイヌの動画を時々見る。
今日発見したが、海外では親が子犬を子どもの誕生日にプレゼントすることがあるらしい。
その動画がたくさんYou Tubeに上がっていた。

ほとんどの動画は娘へのプレゼントだ。
たまにお母さんとか恋人とかがある。
少しは男の子がもらう動画もある。

男女のリアクションの違いははっきりしている。
男の子は喜んでいるが、涙はあまりない。
例外なく、女の子は号泣だ。
見ていても、最初の反応は口を開けるが言葉が出ない。
出ても”Oh, my God"しか話せない。
たとえ、イヌをすでに飼っていても大泣きする。
もちろん、感激して涙が出るのだ。

まれに男の子が泣く場合もあるが、泣き方が違うように思う。

こういうのを見ると、女性には母性本能というのがあるのかな、と思う。
子犬を見たとたん、涙が出る。
しばらく、感激で話せない。

ぼくは上野千鶴子に代表される、日本のフェミニストというのが性に合わない。
男女が平等でないとか、差別をしているという意識はないし、ずっと男女共学で育ってきたし、職場でも女性も男性も変わらず接してきたつもりだ。

女性の権利を拡張するために、政治的なこともやらないといけないし、そういうことで頑張ってきたのはわかる。
それでも、ちょっと行き過ぎではないかと思うこともある。
なんか気持ちが悪くて、違和感がある。

その違和感の元は、こういう男女の違いにあるんだと思って勝手に納得した。
子犬をもらった時のリアクションだ。

単に喜ぶのが男性、涙を流して感激し「神様」というのが女性。
その違いはやっぱりあるし、それは尊重すべきだと思う。

男だって、女だって、肩肘を張って生きないといけないときもある。
しかし、身体の違いがあるように、考え方にも違いはあるはずだ。
それは差別ではなくて、区別だとぼくは思う。

考え方が古いと言われればそれまでだが…。

| | 考えたこと | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |