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2009.06.18 Thursday
ダイエット・コーク
こないだアメリカのドラマを見ていたら、オフィスで飲み物を聞かれた時に、「冷たいものを」というと、相手が"Diet coke?"と言っていた。
これを見ると、どうやらダイエット・コークという飲み物が、アメリカで市民権を得ているらしいとわかる。 ちなみに、ダイエットでないコークはどういうのだろうか? Regularとでもいうのだろうか。 それはさておき、ダイエット・コークが市民権を得るということは、アメリカ人がよほどコーラが好きだという証だと思う。 別にアイスティーでも、アイスコーヒーでもいいのだ。(でも、アメリカやヨーロッパにはアイスコーヒーという飲み物が無いような気がする。見たことがない。これはこれで、調べる価値があるだろう。) ただ、不思議なのは、コークというところで、ペプシが出てこないところ。 普通のコーラはともかく、ダイエット版では圧倒的にペプシのNEXだ。 コークZeroはまるで薬を飲んでいるような感じ。 後味も悪い。 その点、ペプシのNEXはおいしい。 レモン果汁が入っているとボトルに書いてあるように、レモンの味がほんのりするのだ。 これが、ゼロカロリーか、とビックリする。 そう思っていたが、コークZeroにもファンがいるから、ビックリした。 何であんな薬くさいものがいいのか…、と思うが、まあ個人の好みだからなあ。 さすが、コカコーラである。 ペプシコーラは、国内でサントリーが扱うようになって、身近になった。 ずいぶん昔(昭和40年代頃までか?)には、ペプシコーラもあったのだが、それから長いことご無沙汰になった。 サントリーが洋酒会社からビール、清涼飲料、健康食品の会社に模様替えをして、そのおかげでまた見られるようになったのかもしれない。 (今はサントリーはお酒の会社というより、清涼飲料、健康食品の会社といった方が正しい) その昔、実家ではペプシコーラの方が主流の時期があった。 あれはいつ頃なんだろうか。 1957年に日本ペプシコーラ社が設立されてから、しばらくはまだよかったのかな。 コカコーラに遅れをとって、80年代は鳴かず飛ばず。 1998年にサントリーフーズが日本での販売・製造権を得て息を吹き返したという歴史がある。(wikipediaより) ペプシNEXは日本人向けにサントリーが開発したとのこと。 そうだったのか…。 ペプシ本家のWorldwideのサイトには、アジアのペプシとして、日本は入っていない。 日本ペプシコーラのサイトでは、Worldwideのボタンをクリックすると、本家ペプシのページが出てくる。 いったい、どんな関係なんだろう? この6月23日には「ペプシしそ」という新商品が発売される。 どうせなら、ペプシソにしたいところだが、勝手にペプシとしそを一つの言葉にしたら、怒られるんだろうなぁ。 話はそれたが、ペプシNEXが日本人の口に合うようになっているというのは、納得。 ペプシソも試してみたい。 |
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