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2025.12.01 Monday
捨てられないKindle
実家じまいをしてもう3年。
その時に実家にあったもので持ち帰ったものはほとんどが本。 母の洋裁の道具がたくさんあったが、リサイクルしてもらった。 あとで母が洋裁を教えていた生徒さんからハガキをもらって、その人にあげたらよかったと後悔した。 3年経っても、跡地がどうなったかは見にいけない。 当初は弟にまた見に行って写真でも送ろうと思っていたのだが…。 今になって、持って帰った本(ほとんどは推理小説やエンタメ本)は果たして読めるだろうかと思っている。 仕事を辞めたら読もうと思っているのだが…。 西村京太郎や今野敏なんかが多かったと思う。 持って帰って、整理もせず部屋に積んでいる。 母は新しいものが好きだった。 機械音痴の父と違って、パソコンも使いこなしていた。 おばさんがやっていたNPOの縦書きの連句集も自分で作っていた。 AmazonのKinnleが出たときも、欲しいと言って注文した。 結局は紙の本が良かったみたいだが、だいぶ電子書籍も買っている。 それが全部母のKindleに入ったまま残っている。 長男が当時読んでいたあさのあつこの本を買って、結構面白いと言って、何冊も買って入っている。 新しい本を買うことはできないが、そのまま読むことはできる。 こういうのは捨てられない。 |
