考えたこと2

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宇宙のファンタジー
アースウィンド&ファイアーの有名な曲。
壮大なイントロに続いて、ギターのリフが始まる。
こないだのレッスンではその話になった。

きっかけは持って行ったリフの最初のところが16分休符になっていること。
漫然と弾いていても、こういうのは練習にならない。
1拍の最初のところを休んで、その後から弾き始める。
前にも書いたが、これが意外と難しい。

ピッキングはダウンとアップを繰り返す、オルタネイトピッキングというやつ。
最初を休んで、次から16ビートで弾くのだ。

この、拍の頭を意識するというのがミソ。
最初から弾くのと、休んでから弾くのは全く印象が違う。

その流れで、宇宙のファンタジーの話になった。
この曲のイントロのリフは逆に16分音符一つ食っている。
食っているというのは、前の小節の最後に一つ16分音符があって、速く弾き始めるということだ。

それでスピード感のあるかっこいいリフになる。

これを小節を食わずに、頭から弾くとどうなるか、ということで先生が弾いてみてくれた。
すると、同じリフとは思えないほど、もっさりしたリズムになる。

この16分音符一つ分食うリズムが自然にできるというのはスゴイことだ。

本当に感心した。




| hdsnght1957kgkt | 音楽 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |