考えたこと2

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音楽ビジネスの未来
AIの作った80年代のJ-Popのチャンネルをいくつか登録したら、関連のオススメでいくらでも出てくる。
曲を考えなくても、歌詞も、メロディも、アレンジもAIがやってくれるのだから、量産できる。
AIは膨大な曲や詩を24時間学習して、休みも要らない。
学習データさえちゃんと作れば、あとは指示するだけ。
幸い、学習するべき曲はネット上にあふれている。

そのうち、本当にAIが作った曲がヒットチャートに入るかもしれない。
そうなると、誰が栄誉を与えられるのだろうか。

ちょうど自動運転で事故を起こした時に、誰が責任を取るのかということの裏返し。
AIには感情はないが、栄誉にはお金が、罪には罰がついてまわる。
中国やアメリカでは自動運転のタクシーもぼちぼち動いているという。
人身事故を起こしたら、どうするのだろう。
法律は決まっているのだろうか。

音楽ビジネスについては、AIのために何を学習して、どう指示を与えたかというのが問題になるのだろう。
でも、それを明らかにしたら、学習元の音楽を作った人たちはどうするのだろうか。

また、そうなると、全く音楽制作を知らない人でも、音楽を生み出すことができるようになるかもしれない。
歌詞はナントカ風で、メロディはナントカ風で…、という具合。

実際、AIが作る日本の80年代のJ-popは聞いたらそんなふうになっている。
本当に近い将来、こういう曲がTiktokあたりでブレイクして、配信数1位になるかもしれない。

そうなったら、音楽ビジネスはどうなっていくんだろう。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |

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