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2022.12.18 Sunday
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
京都アニメーションの作品。
こないだ地上波で劇場版をやっていたのを録画して見た。 ドールという架空?の仕事をしているヴァイオレット・エヴァーガーデン。 無国籍のアニメだ。 文字もオリジナル。 ドールは手紙の代筆業という設定だ。 そこで働くヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦争中に少佐に引き取られた。 感情を持たない少女。 戦争で少佐も彼女もケガをして、戦後を迎える。 ネタバレはしているのだが、このアニメは見ないと何のことかわからない。 ストーリーを言えば10分ほどで終わる。 ラブストーリーはそんなものだ。 戦争が終わって、亡くなったと思っていた少佐が生きていることを知り、再会を果たす。 感情的な紆余曲折を経て…。 でも、よくできたラブストーリーだと思う。 手紙の代筆業というのがいい。 電話ができて、手紙は廃れるが、それでも手紙でないと伝えられないものもある。 こういうのは2次元アニメでないと、伝わらないものがあるように思う。 このストーリーを実写でやっても、クサイ芝居になりそうな気がするのだ。 無駄なところを削ぎ落として、2次元アニメだからこそ表現できる、という気がする。 それにしても、録画で飛ばすとはいえ、CMの多さには辟易とする。 これでは誰も民放は見ないだろう。 短くても3分、長ければ4分もある。 残念ながらNetflixでしか見られない。 早くアマゾンプライムで見られるようになってほしいものだ。 |
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