考えたこと2

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ワンチャン
最近、学生がよく「ワンチャン」という言葉を使う。
もちろん、イヌのことではない。
ワンチャンは「One chance」の略で「ひょっとしたら」というような意味。
調べてみると、5年前くらいから流行りだしたとのこと。
元は麻雀用語だったという。

ぼくは大学時代にほんのちょっと麻雀をやったことがあるが、そんな言葉は使っていなかった。
ハンチャン(半荘)というのは、言えばワンゲームのこと。
親が1回ずつ回ってくるということだった。
それくらいしか思い当たらない。

ワンチャンの麻雀としての意味は諸説ある。
4枚ある牌のうち3枚が場に捨てられている状態で、残りの1枚にかけて当たり牌を待つこと、ということとか、当たり候補の牌を通せればその後、自分があがれる可能性が高まる事を指していうこととか…。
そんな言い方があったのかと思う。
昭和50年代には使っていなかったのではないか…。

ワンチャンを流行らせたのはYoutuberらしい。
今では文例としてこういうのが上がっている。

好きな子に告白したらワンチャンあると信じて勇気を出す。
人事異動でワンチャン昇進の可能性あるのではと噂されている。
明日もし時間出来て、ワンチャン遊べそうなら連絡して!

まあ、意味はだいたいわかる。
One chanceと同じ意味だ。

これに派生して、ツーチャンとか、ノーチャン、フルチャンという言葉もあるらしい。
こちらは聞いたことがないが…。

ツーチャンはワンチャンの倍の可能性があるということだろう。
ノーチャンは文字通りNo chanceで、無理ということ。
フルチャンは反対に絶対いけるということだ。
もちろん、全て和製英語。(No chanceはそう言えば通じるだろう)

新語にしては「ワンチャン」はわかりやすい。

耳につく言葉だが…。



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