考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
暗殺を煽った人たち
安倍氏は集団的自衛権の議論以来、護憲派のいわゆる「リベラル」の人たちや、朝日・毎日などのリベラルメディアから目の敵にされた。
それはどんどんエスカレートして、ツイッターでは「アベシネ」「たたき切る」というような知識人まで現れた。
モリカケサクラなどと言って、スキャンダルをことさらに煽り、一方的に当時の安倍総理を誹謗中傷することが日常茶飯になった。

デモなどでは「アベシネ」というプラカードも公に掲げていた。
当時の総理大臣に対して、「死ね」というのはいくらなんでもなあ、と思っていた人も多いだろう。

でも、憲法で保証された言論の自由があるから、というのが彼らの法的な言い分だったのだろう。
それがリベラルの人たちがいいたい放題でやったことだ。

ぼくの印象ではリベラルの人たちは、自分たちが正しいに決まっているという前提で議論する。
ネトウヨもそうなのだが、数は少ない。
実際に「アベシネ」をやっているのは、リベラルというよりネトサヨという感じだ。
もちろん、大学の教授や芸能人、政治家も含まれる。

あれらのフォロアーの多い人たちが、「アベシネ」を発散し続けたのは事実。
今になっても朝日新聞など「モリカケサクラがうやむやに」などと言っている。

あれらの人たちが「アベシネ」の空気を作った。
そういうことを公然と言ってもいい、という空気だ。

自分たちと信条が違えば、「死ね」と言ってもいいという空気。

一部の人たちが何を言っても、安倍氏は選挙に勝ってきた。
実際に支持されたということだ。

なぜ自分たちが支持されなかったのかを反省することもなく、一層「アベシネ」のシュプレヒコールは大きくなった。

もちろん、それが暗殺の直接の原因ではない。
しかし、「アベシネ」と言い募った人たちには、それが正しかったことなのか、反省してほしいものだ。

ぼくはそう思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/240222
トラックバック