考えたこと2

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2021年
21世紀に入って、20年が過ぎた。
現役で22世紀を迎える人は、まだまだほとんどいないだろう。
ぼくらの世代は、あと数十年でいなくなる。

21世紀の最初の20年は、インターネットの時代の幕開けだったと思う。
2000年あたりから、GAFAと言われるネット企業が力をつけ、今や世界を席巻している。
日本はネットの時代に乗り遅れ、家電で世界一になったものの、ウォークマンの凋落に見られるように、坂道を転げ落ちていった。
iPadに象徴されるネットのスピードは早かった。

完成品で日本に強みが残っているのは、今や自動車産業だけ。
それも中国やネット関連企業の攻勢に押されて、100年に一度の変革期ということになっている。
これを守ることができるのかどうかが、日本の浮沈を決めると思う。
バッテリー技術が鍵だ。

2021年はすごい不景気になりそうだ。
去年はまだ限定的だったコロナの打撃が今年は年初からひどい。
今や日本の中心産業となったサービス業を直撃している。
早く指定感染症を5類にするか、特措法を改正をして、余っている医療資源の有効活用しないといけない。
このまま緊急事態だなどと騒いでいては、求人倍率がどんどん下がるだろう。
若者や現役世代は受難の時代だ。
早く何とかしないといけない。

仕事は何でもリモートになった。
リモートで在宅勤務。
リモートで出張。
リモートで営業訪問。
リモートで診察。
リモートで面接。

2020年はリモート元年。
そして、2021年は少し揺り戻しがあると思う。
職場の人間関係が見直されるだろう。
週に2日程度は出社しないといけないと思うのだが…。

Youtubeはどんどん活用されるだろう。
エンターテイメントだけでなく、いい講義がたくさんある。
下手なリアルの講義などやめて、みんなYoutubeでいいとすら思える。
興味のあることはYoutubeで調べる時代だ。
いい先生しか残れない。
先生は受難の時代になってくる。

ぼくのギターはYoutubeのおかげでちょっとマシになった。

まあそれが一番2020年での収穫。

今年1年生き延びれるだろうか。



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