![]() |
2021.01.03 Sunday
認知症と生活習慣
認知症予防のためには食事、運動、知的活動の3つが重要。
それらを実行するのとしないのとでは、最大で発症リスクに60%の差がつくという。 まず食事だが、接種を増やすべきものとして「緑色の野菜、その他の野菜、ナッツ、ベリー、豆類、全粒穀物、魚介、鶏肉、オリーブオイル、ワイン」、減らすべきものとして「赤身肉、バター/マーガリン、チーズ、甘いパン/ケーキ/菓子、揚げ物/ファストフード」という内容。 要は野菜と豆、魚、鶏肉を中心にした食事ということだ。 甘いお菓子やファストフードは美味しいからつい食べてしまうが、これはダメ。 さらに、認知機能を刺激する活動として、「新聞や本を読む、手紙を書く、図書館を訪れる、チェスやチェッカーなどのボードゲームをする」などの活動をすればプラス。 運動は、きつめのウォーキングや庭仕事、体操、サイクリング、水泳を1週間に150分以上。 喫煙はもちろんダメ。 飲酒も少ないほうが良い。 これらの項目を達成すると、最大で60%リスクが下がる。 ぼくは野菜はわりと食べるし、豆類、チキンは好きだし、ブログは毎日更新しているし、毎日歩くようにしている。 脳梗塞をしてから禁煙もした。 今年は7キロ痩せたし、バッチリだ。 とはいえ、認知症になるときにはなるのだ。 寿命が先か、認知症になるのが先か。 コロナになってもいいと思うが、認知症にはなりたくない。 自分を自分であらしめているのは、ひとえに記憶だろう。 その記憶がなくなっていく(ように見える)のは、自分がなくなることだ。 自分が自分でなくなるということは、もう自分は死んでいるということだと思う。 また、そうなってしまったら、もう自分で判断できない。 これは避けたい。 |
![]() |