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2020.11.23 Monday
無人カラオケ
昨日は第九のリモート参加の録音に近所のジャンカラに行ったが、昼の2時に最後の1室になっていたのは驚いた。
みんな三連休で近場で楽しんでいるのだ。 見たところ、若い人が多かったが、いいことだ。 カラオケ屋も儲けないといけない。 そういえば、11月の初めにやった19000人のライブは、2週間経っても感染者ゼロということだ。 めでたい。 いい加減、自粛警察を怖がるのはやめて、自由にやったらいいのではないか。 一部のマスコミを含む自粛警察は、経済を破壊し、現役の人たちを自死に追い込んでいるという自覚を持ってほしい。 しかし、今のカラオケ店は受け付け、退店も無人なのにはさらに驚いた。 画面のタッチで入店受付をする。 部屋がいっぱいだと、そういう表示が出て、何分くらい待てばいいかも出る。 人数と部屋タイプを入力すると、部屋番号を書いた紙が出て、それを持って部屋に行く。 原則、電話はなしで、タッチパネルで連絡。 残り何分とか、延長するかとかもタッチパネル。 おそらくアルコールのコースにしたら、それで頼むのだろう。 退店の時は、入店の時に印刷された紙のQRコードをリーダーに読ませて、あとはお金を払う。 札と小銭の入力の装置も付いている。 こういう機器を作っている会社は儲かっているだろうなあ。 そのおかげで、カラオケ屋は大幅に少人化したのだろう。 受付には人はいないし、退店時もいないから、なかには歌うだけ歌って帰る人もいるのではないか。 部屋にはカメラはなさそうだったから、入店時にカメラで確認しているのだと思う。 日本ならではのシステムかと思う。 道端にあれだけ自動販売機があるのは日本だけだというからなあ。 ソフトドリンクはサーバーで飲み放題だが、そこも誰もいないし、椅子はあるから、単に座って飲むこともできなくはない。 誰もいないのだから。 今度行ったら、どれくらい無賃利用の人がいるのか、聞いてみよう。 そうか、聞いてみるにも誰もいなかった…。 |
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