考えたこと2

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トイレの神様
植村花菜の曲。
2010年の紅白で歌った曲だ。

全部で10分ちかくに及ぶ。
短い曲の3曲分の長さ。
これを紅白で歌うのはしんどかったらしい。
1曲の目安の時間があったからだ。

普通は一部をカットして歌うのだが、この曲は切ったら成り立たないので、全部歌わしてほしいと言ったらしい。
結局はフルバージョンより2分短くなったが、それでも、8分かけて歌った。
居並ぶ大御所の歌手の前で堂々と歌った彼女は、楽屋で居場所がなかっただろうと思う。
駆け出しのシンガーが、2曲分も歌うとは何事かということだ。

そういう記事を偶然見つけて、改めて感心した。
あの曲を途中で切るなら歌わないほうがマシだ。

そういう強気な性格が災いして、所属プロダクションともうまくいかず、2019年には名前も植村花菜から「ka-na」に変えた。
アメリカに行ったり、結婚したり、いろいろと変化があったらしい。

それでも、この曲はYoutube上で2500万回再生されている。
テレビのステージのものもあるし、各地のライブのものもある。

関西出身らしい歌詞で、「新喜劇」「鴨南蛮」などが出てきて、ぼくにはすごく実感できる歌だ。

10年経って、彼女はこの曲をどう思っているのだろうか。



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