考えたこと2

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追悼ショーン・コネリー
ショーン・コネリーが亡くなった。
言わずとしれた、初代007だ。
いろんな仕事をして、俳優になって当たり役を得た。

あの、ちょっと遊び人風のスパイを演じさせたら世界一。
7本の007映画に出たが、何といっても「ロシアより愛をこめて」がいい。
ボンドガールも綺麗だし、あの冷戦の真っ只中の状況がよくわかる。
急行列車という舞台も、時代を表していてよかった。
今の若い人が見ても、ピンとこないだろうが…。

ナイフが飛び出るアタッシュケースや、仕掛けのある腕時計、座席が飛び出たり、防弾パネルが出てきたりするアストンマーチンDB5など、スパイの小道具も楽しみだった。
マネーペニーちおう秘書のいる部屋に入って、帽子を投げてコート掛けにかけるシーンがいい。
酒に凝って、「ウォッカマティーニをシェイクで」というのもカッコいい。
一度飲んでみたいものだ。

でも、ショーン・コネリーの映画で一番良かった映画は「アンタッチャブル」。
87年の作品。彼が57歳の時だ。
この作品で、アカデミー助演男優賞を取った。
老警官役を演じて、ほんとにいい演技だった。

イギリス人と話をしていて、ショーン・コネリーの事をジェームス・ボンドと言ってしまって、からかわれたこともある。

ぼくの中では、いつまでも007といえばショーン・コネリー。

いい役者が亡くなった。




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