考えたこと2

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藤井棋聖
藤井聡太が17歳で棋聖になった。
何か、強さが違うのだろうと思っていたら、彼は頭の中に盤面がないらしい。

普通の棋士は、頭の中に盤面があって、それで駒を動かして先を読んでいるという。
多分、そうだろうと思う。
しかし、彼は過去にインタビューされて、頭の中に盤面を思い浮かべていない、と答えている。

何ともイメージのわかない答え。
かと言って、棋譜(指し手の記録)で考えているわけでもないという。

そう聞かれて「自分でもよくわからない」と答えている。

どういう思考の方法を取っているんだろうか。
盤面や棋譜をイメージしていないというのは、何か脳と思考が直結しているようなことなんだろうか。

こういうのを天才というのかもしれない。
天才は神から与えられたものがあるから、そうしかできない、ということだ。

「藤井聡太七段、目隠しで詰将棋に挑戦。早すぎる回答に会場騒然」という見出しのニュースもあった。
目隠しをして、駒の配置をアナウンサーが言って、その詰将棋を回答するのだが、他の2名の棋士が考えている間に手が挙がる。
これで盤面をイメージしてないというのはどういうことなんだろうか。

まさに、盤面をイメージしないから、余計な時間が省けて、早く正解にたどり着くんだろうか。
盤面という制約がないから、自由に駒の配置を考えられる、ということか…。

人間の頭の中を開けてみることはできないから、どうなっているのかわからないが、とにかくすごい。

天才の方法があるんだろうなあ。

ぜひ、最強のAIに勝ってほしいと願う。






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